• 最寄駅構内の仮設ワゴン
戸板康二『才女の喪服』(河出文庫)ISBN4309401953
長篇ミステリ。改札をくぐる前に時間があったのでのぞいていたら発見。ダブりだったけれど、つい。250円。先日の『塗りつぶされた顔』と同じく、入り用の方、ご連絡ください。
久保田二郎『手のうちはいつもフルハウス』(角川文庫)ISBN4041622018
こちらは何日か前に同じ場所で購入して書き忘れていたもの。読んだばかりの本で目にした本だと購入した。目黒考二『だからどうしたというわけではないが。』だと思っていたが、帰宅後書名索引を調べたら見あたらない。狐につままれたような気持ちだったが、ようやく判明した。『BOOKISH』第6号に掲載されている坪内祐三さんの文章のなかで出会ったのだった。200円。
有馬頼義『遺書配達人』(光文社文庫)ISBN4334704328
戦地で同じ部隊に所属した13人の遺書を預かり、それを家族たちに配達してまわるという人間を主人公にした連作。260円。
  • 浅草きずな書房
戸板康二『演藝畫報・人物誌』(青蛙房
署名入。2500円。近いうちに買おうと思っていた本。市場ではもう少し安く売られているが、この値段で署名入ならば買って損はないと思う。