大学堂書店@本郷三丁目 ★水上勉『文壇放浪』(新潮文庫) カバー・帯、200円。禅院の小僧時代から編集者を経、直木賞を受賞して小説家として生きる過程で出会った作家たちとの交友をつづる自伝的回想。水上勉による「昭和文壇史」。2001年4月に出た本なのに…
昨日書いた井上章一&関西性欲研究会『性の用語集』*1(講談社現代新書)のなかで、昨日はあえて触れずにいたが、もっとも興味深く読んだ項目のひとつは、井上さんが執筆した「ヘア」だった(83-90頁)。 ここで井上さんは、本来頭髪を指すはずの英語の「hair…
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