京都でも山藤本

一泊二日で京都に出張に行った。今日は午前中の用務先が京都御所の東辺を南北に走る寺町通り沿いの京都市歴史資料館だったため、仕事を終えたらそのまま寺町通りを南に下り、久しぶりに三月書房に寄ってみようとワクワクしていたら、残念なことに開店前だった。いったい何時に開店するのだろう。
時間に余裕があったのでまたまたブックオフ詣で。三月書房や、寺町通りにある古本屋を覗けなかった鬱憤が少し晴れた。

大宅壮一『青春日記(上・下)』(中公文庫)
カバー、各250円。中学時代の大宅青年の日記。大正4年〜7年まで。
山藤章二『アタクシ絵日記 忘月忘日3』(文春文庫)
カバー、250円。1・2を読んだあとのことで、うまいこと3を見つけた。ISBN:4167463032
山藤章二『まあ、そこへお坐り』(岩波書店
カバー・帯、950円。ラジオコラム集。岩波書店と山藤さんの結びつきが意外なような。ISBN:4000021559
田辺聖子『ラーメン煮えたもご存じない』(新潮文庫
カバー、350円。上記「読前読後」参照。ISBN:4101175071