ロッパ日記をついに!

  • 萬葉堂書店@東大赤門前
★『古川ロッパ昭和日記 戦前篇』(晶文社
函・帯、6000円。前から気になっていたのだけれど、臨時収入もあったので思い切って購入。状態もいいし、この値段は安いほうだと思う。何だか嬉しい。残り3冊、気長に集めよう。ISBN:4794930615
田中小実昌『コミマサ・シネノート』(晶文社
カバー、1000円。小実昌さんの映画エッセイ。とにかく和洋問わず見まくっていて、その鑑賞記録がごった煮的に並べられているところに惹かれた。そういえば同じ晶文社から出ている『コミマサ・ロードショー』は持っているような気がする。

この2冊を買うのに一万円札を出したら、野口英世の新千円札3枚でおつりがきた。初めて新札を見た。いずれ夏目漱石と全て入れ替わるそうだから珍しがるのがおかしいのだが、1日に発行された新札を5日にようやく手にしたということのメモだけ。将来庶民生活史の資料になるかな(ならないならない)。