ブックオフ再訪
今日からセールということで、1000円買えばもらえるというブックカバーほしさに出陣。ブックオフの文庫カバーは、昨年ももらったのですが意外に堅牢で使えます。前回はさっと流しただけだったけれど、じっくり見ると見つかるもの。
- 山形寿店
- ★源氏鶏太『坊っちゃん社員』(講談社文庫)
- 獅子文六『信子』を読んでから、「現代文学における漱石『坊っちゃん』パロディ作品の系譜」といったものに興味を持ちだしました。100円。
- ★大野晋・丸谷才一『光る源氏の物語(上)』(中公文庫)
- それまでは興味がなくて見つけてもスルーしてきたのですが、『輝く日の宮』を読んで以来、持っておいていいかもと思うようになった本。そうなるとなかなか見つからないもの。400円。ISBN:4122021235
- ★佐野洋『相撲好きの女―白い刑事』(中公文庫)
- 佐野さん得意の連作短篇集。300円。ISBN:4122022681
- ★高見順『終戦日記』(文春文庫)
- 昭和21年一年間の日記。300円。ISBN:4167249073