ふじたさん(id:foujita)が昨日神保町で「徳川夢声と出会った」話を読んで、私も無性に行きたくなりました。ふじたさんの後追いで、同じところで同じ本を購入。実は私、書肆アクセスには初めて足を踏み入れたのでした。数え切れないほど神保町を訪れながら、また坪内祐三さんのエッセイを読みながら、お恥ずかしい次第。

茺田研吾『徳川夢声と出会った』晶文社)ISBN4794966008
すこぶる面白そうで、いますぐにでも読みたい!
徳川夢声『いろは交友録』(ネット武蔵野)ISBN4944237901
いい雰囲気の本ですねえ。取り上げられている人びとも興味深いし。
まぼろしの青春マップ・シリーズ 早稲田の学生街60's-70's』まぼろしチャンネル/ラグタイム
これも「書評のメルマガ」で以前紹介されていた本。私は早稲田とは無縁なのですが、こういう本はあとあと貴重になると思って。
  • 海坂書房
源氏鶏太『招かれざる仲間たち』新潮文庫)ISBN4101118280
前々から気にかけつつ、大村彦次郎さんの本で決定的に気になってきた源氏鶏太の本を初めて購入。「奇妙な味」の連作短篇集ということで。店頭ワゴンにて、100円。