2005-11-12から1日間の記事一覧

再読を誘うダブり本

ブックオフ綾瀬駅前店 ★田中小実昌『ぼくのシネマ・グラフィティ』(新潮文庫) カバー、250円。ダブり。 ★戸板康二『六代目菊五郎』(講談社文庫) カバー、200円。ダブり。 ★山藤章二『山藤章二のブラック=アングル '83 '84』(新潮文庫) カバー、350円…

拾い読みの再発見

性格的に本は最初から最後まで読み切る、通読するというのが基本姿勢なのだが、拾い読みの魅力も捨てがたい。拾い読み、あるいは立ち読み(わたしは立ち読みで通読した経験はほとんどない)をしたときと、購入してじっくり腰を据えて読むときとは、その本に…