棚澤書店(店頭本)@東大正門前 ★北杜夫『楡家の人びと』(新潮社) 函・帯、100円。元版だが昭和47年の41刷。函の裏に三島由紀夫の推薦の辞が直に印刷されている。ずっと読みたいと思っていて、状態のいい文庫本に出会ったら買おうと思っていた。その前に…
『宝塚というユートピア』*1(岩波新書)を読んだきっかけのひとつに、庄野潤三作品をあげた。庄野さんは親友である阪田寛夫さんの娘大浦みずきさんの縁で、宝塚歌劇を毎年観に行く。 わたしの場合、今年に入ってから読みはじめた庄野作品を通して阪田寛夫と…
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