野口冨士男さんの『わが荷風』*1(岩波現代文庫)を読み終えた。講談社文芸文庫版が出たときに読んで以来(→2002/12/17条)、9年半ぶりの再読である。やはり面白い。 初読のときに書いた感想はわれながら上出来だったとあとあとまで思っていて、その記憶も強…
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