2008-01-05から1日間の記事一覧

2007年の読書―負のスパイラル

昨年一年間に読んだ本のなかで、印象に残ったものを下記に掲げる。このうち純粋な新刊で夢中にさせられた本をあげるとするなら、石上三登志『名探偵たちのユートピア―黄金期・探偵小説の役割』、重松清『カシオペアの丘で』、堀江敏幸『バン・マリーへの手紙…