2006-04-05から1日間の記事一覧

鳥肌が立つ本

2月に横手に出張したとき手に入れ(→2/18条)、この一冊だけですっかり気をよくした色川武大さんの短篇集『花のさかりは地下道で』*1(文春文庫)を我慢ならず読んでしまった。 繰り返し書いていることだが、わたしは色川さんの『うらおもて人生録』(新潮文…