種村季弘さんが亡くなってはや一年が過ぎた。病床でみずから構成を考え、手を入れていたという遺著2冊が、没後一年という節目のこの時期に相次いで刊行された。『断片からの世界―美術稿集成』*1(平凡社)および『雨の日はソファで散歩』*2(筑摩書房)であ…
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