先日触れた内田青蔵『「間取り」で楽しむ住宅読本』*1(光文社新書)の第2章「誰もいなくなった部屋」は、住宅の間取りにおける居間・茶の間の変遷から、近代日本における「家族団欒」のあり方の推移を見通す刺激的な考察である。 ただ私は、本章の次の一節…
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