2004-10-06から1日間の記事一覧

やっぱり涙が止まらない

重松清さんのいまのところ最新の短篇集『卒業』(新潮社)*1を読み終えた。帯の背の部分に「心が震える/家族小説の最高峰!」とあって、重松さんのこの手の小説に泣かされてきた私としては、目にしただけで性懲りもなく涙腺がゆるんでしまうフレーズなのだ…