東京に移り住んで6年が過ぎた。この間ずっと再読の機会をうかがっていた本があった。吉田健一の『東京の昔』*1(中公文庫)である。今回ようやく再読することがかなった。 過去の日記を検してみると、読んだのは約13年前の1991年8月26日。仙台の本屋でこの中…
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