三好達治の『月の十日』*1(講談社文芸文庫)を読み終えた。三好達治なんて読むのは、中学校か、高校か、国語の教科書に載っていた作品以来ではあるまいか。昨年12月に新刊で出たとき、この本は紀行文集であり、なかに「東京雑記」という東京の散歩エッセイ…
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