2003-12-24から1日間の記事一覧

60年代の開高健と山口瞳

12/16条で触れた重松清さんの文庫新刊『世紀末の隣人』*1(講談社文庫)の最終章は、「AIBOは東京タワーの夢を見るか」というタイトルで、著者は自らの持つ犬型ロボットAIBOを連れて東京タワーに上り、眼下に広がる東京の町並みをAIBOに眺めさせている。 こ…