戦後の一時期砂町に住んだ俳人石田波郷に、同じ砂町にある疝気稲荷を詠んだ句がないものか、『江東歳時記』*1(講談社文芸文庫『江東歳時記/清瀬村(抄)』所収)を繙いたのは一、二週間前のことだった。結局目当ての疝気稲荷についての句は見つからなかっ…
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